本文について

 

 Lewis Carrroll Alice's Adventures in Wonderland の全訳です。

 底本は主に OXFORD WORLD'S CLASSICS の Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking-Glass を使用しました。

 

 その他については「あれやこれや」をご参照ください。

 

 

「タイ○キ人」について

 

 ここの「ヤ」が怪しい。似たような字があったような……

 

 

クロッケーについて

 

 球を木づちで打って、順番に柱門をくぐらせ、先に杭に当てた方が勝ち……と言うとゲートボールを思い浮かべるかもしれませんが、ゲートボールは日本で作られたゲームで、クロッケーはそのゲートボールの元にもなっている、イギリス発祥のゲームです。

 クロッケーにはレクリエーションとして行われるもの以外に、本格的な競技クロッケーの世界があり、現在ではイギリスをはじめ二十数か国が参加している「世界クロッケー連盟」(WCF)も設立されていて、国際大会も行われており、日本では「日本クロッケー協会」(CAJ)が中心となって参加、活動しています。

 国際標準ルールのクロッケーには「アソシエーション・クロッケー」と「ゴルフ・クロッケー」があり、またそれ以外にも各地域で独自に発展した、さまざまなバリエーションが存在しています。

「アソシエーション・クロッケー」と「ゴルフ・クロッケー」は、コートの形状や道具、ボールを4個使用すること、試合にはシングルス(1対1)とダブルス(2対2)があることなどは同じですが、アソシエーション・クロッケーではフープ(柱門。作品中では「アーチ」)を順にくぐらせて中央のペグ(杭)に当てる順位を競い、ゴルフ・クロッケーではフープをくぐらせたことによるポイントを競います。

 ゴルフ・クロッケーの場合、それぞれのフープをくぐらせるのは早い者勝ちで(いずれかのボールが1番フープをくぐったら、次は全員が2番フープを目指すといったように)、またアソシエーション・クロッケーでは、ほかのボールに打ち当てた時、自分のボールを打ち当てたボールの好きな側に付けて打つことができるのが特徴で(これを「クロッケー・ショット」と言います)、フープをくぐらせた場合とともに、さらにもう一打追加して打つことができるので、それらをうまく組み合わせて連続打を狙います。

 また現在のルールではクロッケー・ショットの時、ゲートボールのように足で自分のボールを踏んで押さえることは禁止されていて、それによってショットに難しさと広がりが生まれています。

 競技クロッケーは「芝生の上のビリヤード」とも呼ばれ、一流のプレイヤーになるとトップスピンやバックスピンを自在に使い分け、打ち当てる強さや角度を精妙にコントロールして、打ったボールと当てたボールのそれぞれを狙ったところに送り、相手側のボールも利用しながら連続打でゲームを有利に進めていく、という、テクニックと戦略性を要するゲームとなっています。(情報提供 「日本クロッケー協会」

 

 

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